生活に欠かせないカレンダーメインビジュアル

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年末になると多くの企業から、ご挨拶と共に、次の年のカレンダーをもらったりしますよね。
また、毎年8月~9月頃になると、10月から使えるスケジュール手帳などが市場に出回ります。
家では壁掛けの物、会社のデスクの上では卓上の物、普段持ち歩くものとして手帳型のもの・・・ 様々な形のカレンダーが存在していますが、カレンダーとはいつから普及したのでしょうか?
〇月〇日は×曜日だから・・・・などと言って事前に予定を立てたりするためにもカレンダーは私たちの生活に必要不可欠なものです。 好みのデザイン、用途に合わせたタイプを使い分けていけるといいですね。

スケジュール記入のイメージ

古代のカレンダー

その昔、古代バビロニアでは僧侶達が毎夜寺院の屋上に登って月や星を肉眼で観察していました。 観察をしているうちに月の満ち欠けが一定の周期で行われることを知った彼らは、太陰暦を作り出しました。 これがローマに受け継がれるとローマの僧侶達も月を観測するようになります。 新月がはじめて顔を見せた夜に笛を鳴らして市民に知らせ、その次の日を「月の最初の日」と定め商人は金銭の清算をすることになり、それをカレンダーと言ったのです。
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欠けた月

カレンダーの歴史

1872年11月9日に太陽暦が採用され、翌年1月より実施されることになります。 御伊勢参りには日本全国から多くの人々が参拝に訪れますが、お土産で一番喜ばれたのが伊勢暦だったそうで、これは他所では販売できなかったからです。 1883年に伊勢神宮司庁からコヨミが出され、1枚摺の略歴の発行が自由となると、広告宣伝用に引礼暦が多く流通するようになります。 1887年には活版刷り機械で木版刷りが始まると、木版多色刷りの最盛期となります。
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カレンダーの種類

日頃よくみかけるカレンダーの種類には、壁掛けタイプのカレンダー、卓上タイプのカレンダー、日めくりや月めくりタイプのカレンダーがあります。 壁掛けタイプのカレンダーは、昔から年末に商店などから貰ったり、配ったりとで、一番多くみかけるタイプでしょう。 家庭やオフィスの壁に掛けられ、日付のところに予定を書き込んだりと使われます。
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日めくりカレンダー

各タイプの特徴

壁掛けタイプは名前通り壁に掛けて使用するカレンダーです。 一番多くの種類があり、文字だけの暦や、イラストや写真などが印刷されているインテリア代わりにもなるカレンダーもあります。 最近では環境を意識しているのか、本来金具だった部分が紙でできたカレンダーもあります。 壁掛けでよく見かけるサイズにはB2~B4まで多くあります。 B2サイズは大きいので広いオフィスなどでよく使われ、キレイな風景写真やイラストの入っているオシャレなものが多いでしょう。
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